Golf R Variantとの日々

2017年式第7.5世代Golf R Variantについてつらつらと書いていきます。車の専門家でもジャーナリストでもない所詮素人ですが、2台続けて第7世代Golf Rを選んだ理由をお伝えしたいと思います。

早めの車検

新型コロナウイルス感染拡大は留まるところを知りません。北陸3県は感染者の総数としては地味ですが、10万人当たりの感染者数はトップ5に3県とも入ります。東京都・大阪府と北陸3県。富山県はその中では3番目ですが、県庁所在地の富山市に4分の3が集中しています。富山市に限れば、東京都をはるかに超える数値です。

緊急事態宣言も出され、百貨店・ショッピングモールは全面閉鎖。繁華街は閑古鳥(そもそも行ってませんが)。通っていた24時間系スポーツジムも、当面連休明けまで臨時休業となりました。何とか耐え忍ぶ生活です。

そんな中、2017年5月登録、6月納車から2年10ヵ月。早めに車検を通しました。代車には第7.5世代のヴァリアントを用意いただきました。色も近いので、上司は「気を遣って同じ色を用意してくれたのか?」と聞かれるくらいでした。ラピスブルーメタリックはRだけのカラーなんですけど、まぁそれを説明しても詮無いことです。

今回、本来替えなければならないナンバーは変えないままです(今こんなご時世なので、ナンバー変えるべきかなと感じていますが。最悪陸自に行けばいいかなと。)。車検はサービスプラスには含まれないので、オイル交換、ワイパーブレード交換は有償です。

第8世代のR発表が待たれるところですが、ディーラー担当曰く来年1月とか。いずれにしても3年経過なので、バッテリーも交換しました。その結果はこのとおりです。

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安くはないですが、しっかり見ていただく必要があるので、必要経費です。

DSGのクラッチ・シフトが少し気になっていたのですが、特に異常はなし。また、ブレーキパッドは残量ありということで、問題はありません。ディーラーからの帰り少し乗っただけなので、感覚は分かりませんが、明日の通勤時にチェックしたいと思います。

昨年4月から急にシビアコンディションになった私のR Variant。まもなく4年目に入ります。

世の中は新型コロナウイルスが支配しています。私の住む富山県も、ベスト5まで勝ち残り(?)ましたが、3月終わりに遂に陥落。「立山が守ってくれる」という信仰めいた言葉も、京都や名古屋という脇腹を衝かれてしまったかたちです。あっという間に8名に達しましたが、全員トレースできているので、まだ穏やかです。ただ、イベントは悉くキャンセル方向。

とはいえ、ゴールデンウィークの観光需要はかなり落ちてしまうと思われます。というか、私自身も県外に行けるのか、微妙です。

 さて、富山では本日、桜満開宣言。私自身もEOS RPを持って、桜を撮りに行きました。松川沿いです。

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急遽所用で休んだ本日。所用はあっという間に終えられたので、洗車(特にホイールの清掃)をしてから、スタッドレスタイヤの換装に出向きました。昨秋に換装した店と同じ。平日の昼間なので、待ち時間が短くてすみました。

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昨シーズン@東京は3,183km、今シーズン@富山は3,569km。まあまあといったところでしょうか。

再びミシュランパイロットスポーツ4を履きました。スタッドレスより固いですが、本来の足を取り戻しました。

今月下旬には車検を予約しました。3年ではフェイスリフトは間に合わず。まだRはお披露目前です。どんなかたちで出てくるかは情報が漏れてきていますが、最終形がどうなるか、楽しみです。

3月に入り

3月に入り、新型コロナウイルス感染拡大の影響がじわじわ出てきました。私の住む富山県では、まだ感染者こそ出ていないものの、感染した方が県内を通過した事例が2例。隣県は全て感染者が発生していますので、時間の問題かと思います。

聞くところによれば北陸新幹線の乗車率もがた落ち。私も1月中旬以来、乗っていません。親会社の指示もあり、不要不急の出張は禁止。可能であればテレワーク実施、うがい手洗い咳エチケット励行といったことが実施されています。いかんせん、職場は現業なので、テレワークとはいきませんが、満員電車に乗る必要がないことは、昨年4月の転勤をこれだけよかったと思える幸せ。在京の方に聞けば、テレワークにしたら歩数計のメーターが400歩という悲しい結果に。月~金はGolf R Variantを駆って出社しております(でも、歩きませんけどね。)。

ただ、自粛ムードは当地でも広がっています。上司が通うスポーツクラブは休館こそしていないようですが、希望の方は休会手続きをしますという案内があったらしく、上司はそれに乗りました(私が通う24時間系は営業継続。)。東京から人が来ないし、社内でも雰囲気が微妙なので、飲み会は、社内行事だった2月19日を最後に行われていません。その後の予定はいくつも飛んでいます。上司も私も、出社していますが、時間を少し持て余し気味です。上司はともかく、私自身やることはたくさんあるのですが。

そんな中、スキーにも行けていません。気温がぐっと上がりましたし、ゲレンデはともかく、スキー場の食堂(「ゲレ食」)も「濃厚接触の可能性あり」と言われてしまうと微妙です。県内のスキー場はほぼクローズ、しかも先週から、治ったと思われた左膝の痛みがぶり返す始末。おそらくGolf R Variantからブーツ、ポール、ヘルメットを下ろす日は、もうすぐと思われます。

富山は降雪もありません。来週雪マークはありますが、それほどの量にはならないでしょう。市内の雪囲い(金沢・兼六園の「雪吊り」は有名ですが、それの植栽版です)も、既に外されています(早っ!)。気の早い方は、もうスタッドレスを外しにかかる時期です。私も3月終わりには、再びミシュランパイロットスポーツ4に戻すことになるでしょう。そして5月末には車検が待っています(富山のディーラーとカー用品店から、それぞれ案内が来ています)。

今日は東日本大震災から9年。9年前は、東京の職場が大きく揺れたのを覚えています。いろいろな事情があって、その2ヵ月後には病気療養で半年会社を休むことにもなりました。それからもまもなく9年です。

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今日、発災した14時46分、被災地には虹が架かったというニュースを耳にしました。当地富山でも、虹が架かったので、信号待ちの間に撮りました。昨夏に石巻牡鹿半島を訪れましたが、まだまだ復興道半ば。東京電力福島第一原子力発電所周辺はさらに時間を要します。自身でも、何か出来ることをと考える次第です。

Golf R Variantとは関係ない話題となりましたが。

2019-2020シーズン初スキー

 富山に転居してきて、何より楽しみにしていたのが、スキーへのアクセス良化でした。志賀高原・白馬山麓まで2時間圏内にあり、最寄りのスキー場であれば1時間もかからず行けるというのは、スキーを趣味とする者にとっては、何にも代えがたいものでした。事実、15年前の金沢在住時は、それを堪能していました。

 しかしながら今冬、日本中の暖冬を避けることが出来ず、県内のスキー場はオープンが2月にずれ込みました。2月に入って2度の積雪があり、予定されていた冬の国体は何とか無事終わりましたが、関係者は、まさに雪ならぬ「薄氷を踏む」思いだったと思います。アルペン大回転も、2つのクラスでビブナンバー1番が優勝しています。それだけ成績に、バーンコンディション=スタート順が影響したのだと思います。

 小雪に加え、正月休みのランニング中に傷めた左膝の回復が思わしくなく、2月に入り、スキー場がようやく全面滑走可になっても、なかなか出撃には至りませんでした。しかしながら、ようやく、シーズン初滑りを敢行しました。場所は新潟県糸魚川市にあるシャルマン火打。

charmant-hiuchi.jp 自宅から北陸道経由で1時間半。東京時代は、4時半に家を出て、2時間半車に揺られという冬の生活が常だった身にとって、6時半に出て8時に着くというのは、ありがたい以外の何物でもありません。しかも降雪は200cm。リフトは3本(うち1本は休止)、ゲレンデはコンパクトですが、滑り込むには格好の場所です。

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 スキー場までは雪なしでしたが、駐車場に入るとごらんのようなシャーベット状。4 MOTIONの威力を発揮するには至りませんでしたが、快適なドライブで到着です。

 スキー自体は、サマースキーを除けば13ヵ月ぶり。雪質は決して悪くなかったですが、身体が着いていきません。コントロールが十分出来ず、「スキー体質」になっていない自分がいます。3時間弱みっちり滑り、13時過ぎには帰宅しておりました。帰宅して荷ほどきをしてから、これまた正月以来のジョギングに出ました。いい意味で追い込めた一日です。

 まだ何回かしか雪には遭遇していませんが、Golf R Variantは、悪天候にもジタバタしないところが改めて気に入っています。返す返すも、高速での交通情報割り込みが邪魔だなぁと感じます。

 もう一度滑れるかどうかは、天候次第です。どうなることやら。

本格降雪

 昨年12月頭にうっすら積もって以来(気象台の観測では積雪なし)、暖冬の影響をまともに喰らった当地・富山。というか、日本全国暖冬です。スキー場に雪は少なく、県内のスキー場は、ようやく今月になって少し降った程度。今月冬の国体の開催地である当県ですが、実際どうなることやら。県の予選は県外のスキー場で開催されました。

 私自身も、せっかくスキー場が近い場所に住むことになったのを楽しみにしていましたが、雪の少なさと、正月に傷めた左膝の状況が一進一退で、Golf R Variantをスキー場に向けることなく、2月を迎えました。ここまで板を履いていないのは、身体を病んで半年ほど会社を休んだ年の冬以来のことです。

 そんな2020年、ようやく北陸らしい空、そして本格的な降雪です。昼過ぎの雨が雪に変わり、退社時には湿った雪が空から落ちてきます。当地ではかなり配備された融雪設備が作動。帰りがけに立ち寄った店舗では、これまでの鬱憤を晴らすように、勢いよくピューピュー水を出す始末。水の弧が1m近くあるものあり、そりゃ出過ぎなのか、富山のデフォルトなのかは不明です。

 帰宅し、凍結防止のため、ワイパーを上げました。気温は1℃台、明日から明後日にかけてがピークとか。明日は一日雪マークの予報。果たして明日の朝はどうなっているのか。子供のような気持ちで、床に就くことになりそうです。

2月6日追記

雪は出社後も降り続きました。積雪は観測所ベースで15cm。

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湧水設備の勢い良さは、程度の差こそあれ、どうやらデフォルトっぽいです。ただ、自宅マンション駐車場の融雪は作動していませんでした(本来ならば2枚目の写真の奥から水が出るはずでした)。

行きは長靴で、帰りはスノーシューズで行動しました。

会社に向かう道は幹線道路もシャーベット状。途中で追突事故1件、自損事故1件を見かけました。雪に慣れているといっても、降り始めはやはりおっかないモノです。Golf R VariantもDCDモードを、いつもの「エコ」から「ノーマル」に切り替えました。ところどころでスリップを感じましたが、無事に1日を終えました。

明日はマイナス5度まで下がる予想。天気は晴れるようですが、今度は凍結が心配です。

キーレスエントリーの電池

2020年明けました。本年もご覧いただければ幸いです。

当地富山も暖冬、雨は降りますが雪は12月初頭に降った切りです。地元の方も「これだけ温かい冬はない」と仰るくらいですし、県内はおろか、志賀高原・白馬エリアのスキー場すらフルオープンできていない様子で。さっぽろ雪まつりが雪不足というのですから、予報が当たっているということでしょう。ただ、シーズンに数回、ドカ雪が降るという傾向のようですから、気を引き締めて待ちたいと思います。

5月中旬に12ヵ月点検を受けた際に、キーレスエントリー2セットの電池交換をお願いしました。

年末年始休暇が明けた1月6日月曜日、出勤しようと車に近づきましたが、ドアロックが解除されません。キーレスエントリーの電池が8ヵ月弱で消耗してしまいました。家にとって返し、もう一つを持ち出して事なきを得ましたが、出先だったらと思うとゾッとします。

ディーラーが月・火と休みで、本日、東京出張から早めに帰れたこともあり、駅に駐めたGolf R Variantでディーラーに直行。2セットとも交換してもらいました。伝票には1000円弱の記載がありましたが、無償交換です。

ディーラーの担当曰く、第7.5世代については、バッテリーの消耗が早いとの実態があるようです。フォルクスワーゲン(メーカー)が供給するボタン電池が中国製だそうで、今時中国製だから性能が悪いわけはないと思いますが、どうやら耐久性はよくないようです。このディーラーでは、独自にパナソニック製の電池を仕入れ、交換に使っているようで、「今度は大丈夫だと思いますが…」とのコメント。それを信じたいと思います。

おそらくセルフでも交換できるようです(Facebookのコミュニティで質問したら、セルフでやっていらっしゃる方がいました)が、保証期間中は無償なので、ディーラーに頼りたいと思います。

2019年総括

結局、年内のスキーは断念しました。スキー場のHPや新聞、ネット、SNSなどを組み合わせながら情報収集をしましたが、あの志賀高原ですら全面オープンになっていません。学生時代に拠点としていた志賀高原東館山・西館山や苦労したジャイアントもクローズ(12月29日現在)。これはダメだと諦めました。富山は30日からどんより時折雨パラパラ。ワークアウト納めも外ランではなくジムワークとして、13時過ぎに帰宅し、2019年の屋外における全ての活動を終了いたしました。

2019年の総括です。当然ながら4月から車通勤になったことで、使用状況が全く変わりました。

月ごとの状況です。左から、月、運用日数、月末オドメーター、月間走行距離、稼働率(日数)、稼働1回当たり走行距離の順です。

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年間走行距離は12,053kmと月1,000kmを超えました。昨年・一昨年と年10,000kmは確保していましたが、それをさらに上回りました。

前半3ヵ月(3月31日は富山で少し動いていますので、厳密には異なりますが)で30日稼働で2,096km、稼働率は33.3%、1回当たり69.9kmです。3日に1回しか使っていないという計算です。

他方、後半9ヵ月は268日稼働で9,957km、稼働率97.5%(というか稼働していないのが7日のみ)、1回当たりは37.2kmです。

1月は2回のスキー遠征(結局スキーはこれっきりになりました)、4~6月は富山に転勤して通勤+舞い上がってセルフ観光で距離を伸ばし、9月はREBORN ART FESTIVAL 2019への遠征で2,200km。月1,000km超えは満足いく稼働状況です。

つづいて燃費状況です。

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左から給油日、給油量(リットル)、単価、総額、給油までの走行距離(トリップメーター)、稼働日数、満タン法による燃費(km/L)、Discover Proによる燃費(km/L)、誤差(満タン法よりDiscover Proがよく出ればプラス)、前回給油からの日数の順です。

給油回数は32回。一昨年の25回、昨年の28回から増えていますが、これは2,000km分という計算でしょうか。燃費は通勤中心となると9km/Lを下回るときが出てきます。4月からよりシビアコンディションでも運用になりながら、幸いトラブルも起きていません。

来年には第8世代が発表されますが、Rの発表は来年中に行われるのでしょうか? おそらく5月の車検には間に合わないので、車検は通すことになるでしょう。Rの発表を待ちたいと思います。