Golf R Variantとの日々

2017年式第7.5世代Golf R Variantについてつらつらと書いていきます。車の専門家でもジャーナリストでもない所詮素人ですが、2台続けて第7世代Golf Rを選んだ理由をお伝えしたいと思います。

初雪のあと

前エントリで初雪の話題を取り上げましたが、その後は平野部に降雪なし。ただ、北陸らしい曇天の日が続きます。好天ならベランダに出すスマホ充電用のソーラーパネルも、出す機会がありません。曇りだとギリギリ洗濯物が乾くレベルです。

県内のスタッドレスタイヤ装着率も、今月上旬の6割台から8割台後半まで上がってきました。いよいよ季節到来と思いきや、肝心の雪が降りません。また温度も高めと言えば高めです。家で灯油ファンヒーターは活躍していますが、それは東京でも同じこと。ただペースは早めです。年内に3缶目を買うかも知れません。

23日にうまく休暇が取れたので、地の利を活かして初スキーかと思いましたが、県内はまだまだ。(富山市内のスキー場は、スノーマシンが1基破損してしまい、オープンの危機です。)本日現在、サマースキーでいったウイングヒルズは11月にオープンしたものの、サマースキーと同じ範囲しか滑れないようです。

winghills.net富山からは150km圏に岐阜と白馬、200km圏に志賀高原などがありますが、どこも大差ないです。今の段階で狙いをつけているのは、こちらの2ゲレンデ。

www.meihoski.co.jpwww.hakubaescal.com実際に行くかどうかは、明日の晩決断します。スキーショップからチューンアップ済みの板は回収しており、Golf R Variantにはポール(ストック)とヘルメットは載せました。さてどうなるか。

初雪

12月6日、今シーズン初降雪となりました。

朝起きると屋根や車にはうっすらと雪が積もっていました。

f:id:golfr_variant:20191206195604j:plain

雪は既に止み、道路に積雪はなく、融雪装置も作動していませんでした。ゴミ捨てに出るにあたり、ダウンのコートを羽織り、長靴を履いて外に出て、家に戻るときに、雪かきで窓全面とヘッドライト部分の雪を落としました。いよいよこの季節が来たなと。出かけるときに、温度計の氷マークが点くようになりましたが、ついに初雪です。

仕事の関係でいつもより早めに家を出ます。しばらくするとコーションランプが点灯。

f:id:golfr_variant:20191206195005j:plain

フロントのレーダーセンサー異常のようです。信号待ちで一度エンジンを切り、イグニッションを再度回すと、しばらくは消えましたが、再び点灯。おそらく、センサー部分の雪が何か悪さをしているものと判断、そのまま会社に向かいました。帰宅する際には点灯しなかったので、おそらく判断は間違えていなかったのでしょう。

昼前後には陽射しも指しましたが、今日の最高気温は6.0℃。自宅の石油ファンヒーターもフル回転です。きちんと寒くなり、雪が降ってくれることが、地域にとってはいいことなのですが。さて今冬はどうなるでしょうか。

 

スタッドレス換装とAndroid AUTO

前エントリの予告どおり、スタッドレス換装を終えてきました。お世話になったのは春同様タイヤ館奥田店。

www.tire-toyama.jp今朝の新聞で、タイヤ換装が徐々に増えており、富山自動車整備専門学校の生徒が無料交換を実施したとの記事が載っていました。地元の方に聞くと、だいたい勤労感謝の日前後から換装が始まり、ひと雪降るとドッと殺到するとのこと(その前の週がゴルフの打ち納めという方も多いらしく、その週末の県内ゴルフ場はどこもいっぱいだったそうです。)。確かに、この店でも、早期換装キャンペーンは先週まででした。

待たされるかなぁと思いながら、開店の30分近く前にタイヤを積んで店の前で待機。待った甲斐があり、1番で応対していただけました。申し込んだ後、次から次へとスタッドレス換装のお客さんが来店。時期なんだなぁと感じた次第です。

換装は思ったより早く30分で終了。というか、それぐらいで熟さないと対応しきれなくなるのだろうかなと思います。値段は5,000円ちょっと。昔は自分でジャッキアップしていましたが、手間と時間をお金で買いたいと思います。

4月の富山赴任直後に換装して8,628km。うちミシュランパイロットスポーツは3,976kmです。新車装備だったPOTENZA S001は18,303kmで交換しました。まぁこんなものかなと。装着したBLIZZAK VRX2は昨シーズン3,183kmを走りました。2シーズン目。活躍するほど寒い冬になってくれることが、地域経済にとってもプラスになるはずです。

~~~~

話は変わって、昨日会社関係の会合に出るにあたり、Golf R Variantで同僚の家に寄ってから会場に向かいました(帰りは運転代行です)。Discovery Proには個人宅のデータまで入っていません(住所も入っていません)ので、スマホGoogle Mapをダッシュボードに置いて向かいました。

ふと、そういえばAndroid AUTOってついてたなと思い、今日になってほぼ初めて使ってみました。USB(とBluetooth)で接続することで、地図はGoogle Mapに、また音楽もAndroid Playなどが使えるようになります(自動でBluetoothもオンになり、ハンズフリー通話も可能です)。

実際使ってみると、一長一短あります。ただ地図を表示するだけであれば、Android AUTOは優秀です。だってあのGoogle Mapですから。Discovery Proにないランドマークも豊富に表示されます。ただ、ナビゲーション機能については、どっちもどっちかなと思います。加えて、運転席のディスプレイに地図が表示されなくなってしまうのはいかがかなと感じます(ナビゲーションをしていないときは通常の地図表示)。

 今後のモビリティを占う「CASE」のうちConnectedがどのようにしていくかが他の3文字より先を行くと思います。新型Golfやコンセプトカーでの造り込みは期待したいものです。

冬の準備

今月に入りぐっと寒くなりました。朝晩は一桁温度、遠くに臨む立山連峰は雪化粧を始めました。外に出ると沖からの冷たいの風です。まだ「ぶりおこし」(初冬払暁の雷鳴)には遭遇しておりませんが(まだ旬の前ですが、ぶりしゃぶはいただきました。地物ではないのだと思いますが。)。

そろそろGolf R Variantも冬の準備です。まずはスタッドレスへの換装ですが、次の週末くらいに、と考えています。ひと雪降ると、ガソリンスタンドなどがぐっと混雑し、同時に灯油の出も増えるそうですが、その前に換装して、皮むきはしておきたいところです。

こちらでは(こちらだけではないですが)タイヤを預かるシステムがあります。春に換装をお願いしたタイヤショップでは、タイヤを預かった方しか予約が出来ないということで、週末開店早々に、多少待つことを覚悟して出向くつもりです。

もう一つ、今日慌てて実施したのが、油膜落としです。日が暮れるのが早くなり、夜間走行の機会も増えていますが、雨が降ると、非常にウインドスクリーンが見づらくなります。東京にいた頃に比べ、夜間走行の機会はぐっと増え、日常になります。意外に思いましたが、夜に視野が悪いのは命取りです。カーショップで油膜落としを買い、今朝、フロントとリアのウインドスクリーンの油膜落とし処理をしました。

灯油ファンヒーターは既に稼働を始めていますが、まだ本気出していない感じです。今年も残り一月半。いよいよ冬です。

 

追記(12月6日)

 初版にありました「あいの風(北東の風)」は、夏に沖(北)から吹くそよ風を言うそうです。単に北東の風ではないとのこと。このため、訂正させていただきました。

あおり運転

先月は遠征で2,000kmを超えましたが、今月は遠征もありません。イベントとしてはいろいろあったのですが、元上司との邂逅は電車(京都)、出場を予定していたハーフマラソン台風19号のため中止。水曜どうでしょうのライブビューイング、リレーマラソンコンサートは無事終わりました。さらに、台風19号の影響で、北陸新幹線が一部不通になったこともあり、観光客・ビジネス客の入り込みも減る(出て行くのも同じく減る)状況に陥りました。今週末には復旧する予定だそうですが、北陸新幹線がいかに大動脈であったかを思い知らさせる一件となりました。

富山では、先月・今月と県内の大型ショッピングモールが増床リニューアル。今日、週末にオープンしたモールの近くを通りましたが、駐車場に入る車で大渋滞。興味のあるテナントもあるのですが、もうちょっと様子を見るか、平日に行ってみたいと思います。

最近ちょっと鳴りを潜めていますが、ひとときワイドショーの(本来取り上げるべきをほったらかして)格好の話題となったタイトルの件。もちろん煽った側に責任があるのですが、煽られる側が無意識に「種を蒔いている」ケースもあるので、自分なりに考えてみました。

富山に来て半年、車社会というか、車がないと生活できず、車があることに都市デザインがされている街です。たとえば、

  • 中心市街地でも駐車場があり、駐車券の無料サービスが当然のようにある
  • 店舗も駐車場がなければ成り立たず(極論ですけど)、「スーパー」でない銭湯、クリニックですら駐車場が併設されている
  • 融雪設備は広く整えられている。青空駐車場の募集で「融雪設備あり」が売り文句になる
  • 運転代行事業者が多く存在し、飲んだ後は代行で帰るケースが多い
  • 流しのタクシーが多くない(呼ばないと来ない)
  • 路線バス(の時間)がアテにならない
  • 製造業で従業員の駐車場が確保できずに悩んでいる事例がある
  • カーシェアサービスはそれほど発展していない(あくまでレンタカー)

といったところです。

そうなると、お年を召した方もハンドルを握らざるを得ない訳で、中には、前述の「種を蒔いている」方も多く見られます。そういう方に多く見られる行動を書いてみます。

1. 追越車線を延々と法定速度を下回るスピードで走る

 周りの状況が把握できていなかったり、先で右折するからと、追い越し車線を「ゆっくり」走る方が多いです。これは東京でも一緒ですが、頻度は多い気がします。2車線あれば、本来マナー違反ですが、走行車線から追い越すこともあります。(ただ、郊外に出ると、片道1車線で追い越し可の場所も多いため、あっさりパスできることもあります。)

2. 信号が青に変わる前に発進する

 これは仮説なのですが、キビキビ走る人は、「信号ダッシュ」をしがちです。信号が青に変わる前に、ノロノロクリープ現象で前進を始める車は、往々にして、前記1.のように「ゆっくり」走る方が多いです。Golf R Variantには、アイドリングストップの機能がありますが、先行車の動きに反応してエンジンをリスタートさせます。これをやられると、せっかくのアイドリングストップも台無しです。(信号待ちで、前の車との距離を詰めるために、チョロッと前に出る車も同じです。)

この2点が、後続車のいらつきに薪を焼べることになりがちです。そのいらつきがあるレベルを超えると、あおりにつながってしまうのではないかと思います。

自分自身も薪を焼べる側にならないよう、また、薪を焼べられる側にもならないよう、気をつけていますが、最後は自己防衛しかありません。いろいろマスコミで述べられていますが、煽られそうになったら、いらつきがピークになる前に先行させる、周囲の状況をよく把握することに尽きるかと思います。

長距離遠征

13日金曜日から、遅い夏休みに入りました。3連休2つを噛ませることで11連休、とはいえ23日は会社の渉外業務のため午後から出社なので、10.5連休です。有給休暇は5日、本日(20日)をもって終了いたしました。働き方改革が言われますが、上期は有給休暇5日、特別休暇6日(異動休暇1、永年勤続休暇3、出向先独自の特別休暇2)と、プレミアム・フライデーがどこ行った?という環境の中では、まあまあのペースではあります。

ここしばらく、夏季休暇は、1年毎に遠征で満足~近場で不本意という繰返しでした。昨年は8月に2分割して、何も出来ず、近くのビジネスホテルに1泊しただけ、という体たらく。今年は期日を決める段階から、メインはこれだと、ほぼ決め打ちをしていました。2年前の初回は東京から駆けつけたこちらのビエンナーレ展です。

www.reborn-art-fes.jp前回は8月下旬に訪れ、実質丸2日。拠点を今回も泊まったこちらに置き、1日を牡鹿半島、もう1日を石巻市街に割きました。2日目に石巻市街に向かっている際にJアラートが鳴り、ずっとラジオを聞いていましたが、Jアラートはどこにいったのでしょうか。

www.newsakai.com

前回のレポートはこちらに記しております。ご興味あれば。納車されて2ヵ月ちょっとでの遠征だったんですね。

golfr-variant.hatenablog.com今回は、期間後半から離島でも開催されることになったため、拠点を石巻市街地のビジネスホテルに2泊、上述のホテル1泊として、到着日の午後半日で石巻市街、2日目を牡鹿半島、3日目を離島である網地島と組み立てました。(結果的に、2日の攻め方を誤ったため、1作品だけ見逃す結果となり、悔やまれます)

初日は5時半に自宅を出て、高速インター手前のSSで給油。600km弱の道のりですので、満タンにすれば走りきれるという判断です。北陸道から磐越道東北道仙台東部道路を抜け、三陸道までの道程です。

ミシュランパイロット・スポーツ4のロングランは既に行っていますが、POTENZA S001に比べて、経年劣化を差し引いても、ロードノイズが静かです。北陸道はリニューアル工事中、時折車線規制が入りますが、挙動も安定しており、ACCをセットして、緊張せずクルーズできます。シートもしばらくじっとしていると尻に緊張感が走りますが、身体が痛いということはありません。そのあたりはさすがだなぁと感じます。

途中、朝食1回、休憩1回を挟み、12時前には石巻に入ることが出来ました。オンボードの燃費は15km台を示します。初日は車をおいて、午後は徒歩で石巻市街地を散策です。ちょうどツール・ド・東北とコスプレイベント(石ノ森萬画館と関係はなさそうです)が重なったようで、表通りはかなりの賑わいを示していました。

f:id:golfr_variant:20190920193002j:plain

2日目は生憎の小雨。牡鹿半島の奥から手前に攻める構図。会場が10時なので、1時間ほど前に宿を出て、一路牡鹿半島を東へ。レースモードにして、石巻から桃浦、萩浜、鮎川を抜けて行きます。初日以上に現代アートらしい作品が並びます。 

唐突ですが、今回の旅で初めて気づいたのが、Discover PROのスポーツ用ディスプレイ。連成計、G計、馬力計だとずっと思っていたのですが、メーターの上下にある矢印を押すと、油温、水温なども選べるのですね。2年も乗っていながら、初めての気づきでした。とはいえ、油温・水温を気にして走ることはありませんので、結局同じなんですけど。

ウェット・ワインディングの走行にも、ミシュランパイロット・スポーツ4は悠々と対応してくれます。もちろん、レーストラックではないので、限界走行をするわけもありませんが、4 MOTIONとも相まって、しっかりサーフェスを掴んでくれます。

戦術として失敗したのが、回る順番。途中にある食事施設(はまさいさい・Reborn Art Dining)で食事をする時間を考えると、どうしても奥から手前の方が賢明かなぁと思いました。一番奥にある作品(しかも最終日に泊まる宿の中)は時間外でも見られる!という根拠のない確信の下、そのように実行しましたが、最終的に、その確信は翌日、脆くも崩れ去ることになりました。今回はスタンプラリー形式となっていること、この作品は平日午後にしか見られないことから、残念でした。

3日目は網地島という離島に行きます(石巻から渡るフェリーの途中にある田代島は、猫の島として有名だそうです。事実、多くの猫好きと思われる観光客が降りていきました。)。これはオフィシャルツアーを利用しました。前日から海が荒れ気味で、島にある2つの港のうち、片方は着桟不可。往路のフェリーは大きく揺れましたが、無事到着。4時間半ほどかけて、島民バス、スタッフが持ち込んだレンタカー、徒歩を組み合わせて回ります。ツアーを終えて石巻に戻り、牡鹿半島の宿まで車を走らせます。これで鑑賞は終了しました。

最終日は、朝食を済ませ、一路富山へ。往路とほぼ同じルートを逆戻り。600kmを超える行程です。7時40分に宿を出て、給油と3回の休憩を挟み、15時過ぎ着。東北道で1箇所渋滞に巻き込まれましたが、全体はスムーズ。金曜日のサマースキーと合わせて1,500km近くの走行を終えました。最後の3連休は雨(台風)予報ですが、2日目の降雨や土むき出しの駐車場での移動、そしてフロントスクリーンの虫などの痕跡があまりに酷いので、昨日、洗車をかけ、車もリフレッシュしました。

石巻牡鹿半島の震災復興ですが、石巻市街地は「コンクリートの復興」はかなり進んでいると思いました。前回はなかった北上川の護岸も整えられ、前回のビエンナーレの本部が置かれた建物は壊され、建て替えが進んでいました。他方、中心部の日和山公園から南側は、日本製鉄の工場を除くと、まだ更地が目立つ印象です。まだまだ槌音が響きます。人も集客に努めているようですが、日曜日に歩き回った中心市街地の人通りは、ちょっとさみしいものがあります。

他方、牡鹿半島ですが、高台移転はだいたい準備は出来たという印象です。道路の付け替えもまだ続いていますし、何より人が戻らない、産業が戻らないという様子は否めません。鮎川は日本三大捕鯨基地であり、IWC脱退を好意的に受け止めているかと思いきや、復興を優先しているのが実態のようです(とはいえ、2回ほど鯨を口にすることが出来ました)。一方で、人手不足はいずこも同じようで、泊まった最終日の旅館でついてくれた食事処の仲居さんは、東南アジアからの技能実習生?のようでした(日本語は少々たどたどしかったですが、きちんと対応してくれていました)。

活気から離れようと向かった遠征ですが、落ち着いたという一方、もうちょっとなという印象はあります。ここより福島はもっと大変だと思いますが、車とアートを通じて、今の状況が分かったというだけでも自分にとっては成果です。

追記

 台風15号による千葉県を中心とした被害、他人事ではないなと思います。たった半年前まで、アクアラインを渡ればそこにあった場所です。親族の住む北西部(いわゆる東葛地区)は被害はありませんでしたが、私自身も長らく住んだ場所です。千葉を離れても、昨年の(不本意な)夏休みで泊まったのは木更津ですし、その前には館山なども訪れています。自身が駆けつけることは出来ませんが、何か力になれたらと、少しだけ行動しました。ラジオで経済評論家の森永卓郎さんが仰っていましたが、停電・断水の地域と、そうでない地域がまだらになっているため、大丈夫だったり、復旧した場所にも人が来ず、商売あがったりになっているようです(ゼミ合宿に例年さいたまから6時間かかるところ、2時間ちょっとでついた=渋滞がなかったそうです)。

ミシュランパイロットスポーツ4

8月も今日で終わり。お盆明けから暑さも一段落したような感じです。週中に東京に出張しましたが、暑いこと暑いこと。10分ほど歩くと汗びっしょり。休憩入れながら仕事を済ませてきました。その後、以前の先輩方と酒席。最終の北陸新幹線かがやきで帰富しました。21時04分発で23時15分着。その後タクシーで1,000円ちょっと(富山は初乗りが610円です)。翌日も会社でしたが、帰れるのがいいのか悪いのか、なんともいえないなと感じました。

さて、タイヤ交換を終え、200km近く慣らしを終えました。ディーラーに1泊2日預けて完了。代車は第7.5世代のゴルフでした。Discover Proがついていて、アイドリングストップにならないときに、なぜアイドリングストップしないかを、いちいちディスプレイで説明してくれます。やれ「車内の湿度が高いから」などと。これはアップデートなのでしょうか?

golfr-variant.hatenablog.comフルレインの環境はまだですが、ワインディングロードも少し走りました。タイヤが替わったからって、どこのなにがどう変わったなんていう感覚は持ち合わせていません。

ただ言えるのは、ロードノイズが静かになったなと。もちろん、POTENZA S001の摩耗もあるんだと思いますが、冬場に降雪のあるこの地域、道路舗装はきれいとは言えません。チェーンも巻くでしょうし、融雪設備も概ね完備されていますが、その分、配管からの錆が路上に流れていて、赤くなっています。そのようなサーフェスですが、ロードノイズは減りました。

ブリヂストンにおけるPOTENZAREGNOのような履き替えをしたわけではありませんので、ロードノイズはもうちょっとあるかなと覚悟はしていましたが、新品のせいなのか、製品のせいなのか、かなり抑えられています。一方で、段差や特殊舗装などのロードインフォメーションはきちんと入ってきます。

来月に、パイロット4Sに同サイズがリリースされたとの報道があり、試してみたかったなぁという思いはあります。まぁタイミングなので、仕方ありません。

www.michelin.co.jp

response.jpまだ高速道路では走っていませんが、来月に控える夏季休暇では、2年ぶりの長駆遠征を予定しています(まだ宿を取っていませんけど)。そこで試したいと思います。