Golf R Variantとの日々

2017年式第7.5世代Golf R Variantについてつらつらと書いていきます。車の専門家でもジャーナリストでもない所詮素人ですが、2台続けて第7世代Golf Rを選んだ理由をお伝えしたいと思います。

外環道

Golf R Variantとの生活も1年となります。登録日は5月30日で1年を過ぎていますが、納車は昨年6月9日。次の土曜日でちょうど1年となります。12ヵ月点検も終わっており、何かお祝いをすることもないと思いますが、気持ちの中では言祝ぎたいと思います。

先週までは週末にいろいろと本意ではない予定(12ヵ月点検の入庫もそれに入ります。)が多く、今週末は久々に拘束が何もない週末でした(ヨドバシドットコムから新しい無線LAN親機が届くというのはありましたが。)。だからといって活動的になるわけではありませんが、昨日開通した東京外かく環状道路(外環道)の三郷南~高谷(こうや)JCT間を走ってきました。

今の住まいに移り住む前は、今回の開通区間のすぐそば、千葉県松戸市に住まいがあり、今も親族が住んでいるため、年に何度かは訪れる場所です。外環道が三郷~大泉間で開通したときは、これでスキーにも行きやすくなるなと思ったものです。一方、今回開通した松戸から市川方面はなかなかの難所でした。今は無料化されましたが、「市川松戸有料道路」(現:千葉県道180号松戸原木線)があり、船橋競馬場前で渋滞するという問題を抱えていました。当時は船橋に「SSAWS(ザウス)」という屋内スキー場があり、よく通ったものでした。そういう意味で、思い入れのあるエリアの新道開通です。

自宅から首都高を北上、三郷JCTから大きく右旋回しながら外環道に入ります。制限速度80km/h、2車線、休日の早朝ということもあって、流れはスムーズかつ穏やかです。DCCはノーマル、ACCは使わず流れに乗りながら進みます。松戸で国道6号線を越えるあたりから半地下になります。

実際は地下ですが、天井も高いですし、天井部分から採光するような部分が多く、首都高中央環状線の都南・都西部分のような圧迫感はありません。京葉JCT付近は地下構造で少し分かりづらく、気がついたら通り過ぎていましたが、高谷JCT少し前から地上に出て、左(東)に行けば東関東道、右(西)に行けば首都高速湾岸線です。

松戸から葛西JCTまで20分強。国道6号線を南下し、首都高速中央環状線・四つ木入口から葛西JCTを目指してもそれほど差はないように感じます。もちろん、外環道の料金分が乗っかりますが、せわしなさはなく、渋滞状況などを見ながら、どちらかを選ぶことになるかと思います。

外環道の都南西部の開通はいつのことになるか分かりません。「三環状」のわっかがずいぶん整ってきました。2020年までも、またそれ以降も、都市もだんだんと姿を変えていくのでしょう。