Golf R Variantとの日々

2017年式第7.5世代Golf R Variantについてつらつらと書いていきます。車の専門家でもジャーナリストでもない所詮素人ですが、2台続けて第7世代Golf Rを選んだ理由をお伝えしたいと思います。

レーダー探知機・ドライブレコーダーと初運転代行

 来週に12ヵ月点検を控え、洗車をしたり車内清掃をしたりと準備をしています。距離はビンゴの22,222kmを突破。年間1万キロペースではありますが、月1,000kmペースには届きそうにありません。でも特にエラーもなく、よく走っていると思います。強いていうならば、リモコンの電池寿命が短いのではないかと感じます。先日も出社しようとドアレバーにタッチしても反応せず、リモコンキーを操作しても同様です。慌てて自宅に戻り、東京時代に電池交換したサブキーを持ち出しました。点検時には、両方のリモコンキーを持っていって電池交換をお願いするつもりです。

 そんな中、少しカー用品を買い足しました。夏に向けてフロントスクリーン用のサンシェード。自宅も会社も車を止めるのが南向き。ここしばらくも、退社時にGolf R Variantのドアを開けるとムワッとした空気に満ちています。湿度は低いはずですが、湿気で眼鏡が曇ります。気休めですが、サンシェードでディフェンスです。

 つづいてレーダー探知機。6年使っていたモデルから乗り換えました。不具合はありませんが、車に乗る頻度が増えたこと、取締りの手法も変わってきていることから、新モデルに乗り換えました。乗り換えたのはこちら。

www.yupiteru.co.jp 前の機種と同じメーカーで、年間契約のアップデートデータ提供があるので、他社のものは考えませんでした。画面に表示される地図ですが、はっきり言ってDiscover PROに比べて、有効な情報(道路名、住所、学校・駅などの公共施設など)が多数表示されます。これが是非Discover PROにも見習って欲しいところです。

 続いて、ドライブレコーダーです。昨今の煽り運転問題もありますので、リアにも欲しいなと考え、360°用を探していたのですが、諦めてリア専用モデルを購入しました。

www.yupiteru.co.jp こちらはスマホ無線LANに接続して操作ができるというものです。もちろん運転中は不可ですが、SDカードのフォーマット、画像の確認といった機能が専用アプリに備えられています。フォーマット以外使うことがないに越したことはありませんが。

 そして、生まれて初めて運転代行というものを利用しました。同居家族がいませんので、基本的に運転するのは私だけ。これまで、点検・修理や、先般の引越しに当たってGolf R Variantを陸送したときに、ドライバーズシートを譲りましたが、今回は、そのうえに、初めて助手席に座るというめったにない機会となりました。運転代行が発達している金沢に住んだ経験はありますが、飲み屋街(片町)と自宅、会社がさほど遠くなかった(タクシーで1,000円レベル)のと、通勤に車を使うことがなかったので、代行のお世話にはなりませんでした。

 会社関係の飲み会があるときは、一旦Golf R Variantで帰宅し、それを自宅駐車場に置いてから、飲み屋街まで歩きまたは公共交通機関で移動していたのですが(それが出来ない社員は、飲み屋街まで車で来て、飲んだ後に代行で帰るというパターンです。)、今回は会社のすぐそばにある温泉旅館が会場。会場までGolf R Variantで着け、懇親会に参加します。

 会がお開きになる直前に会場の内線電話が鳴り、たまたま近くにいた私が電話を取ると、旅館の方から「代行来ました」の連絡。お開きになった後、2次会の誘いもなかったので、そのまま旅館を出て代行の方と合流。おそらく免許を取って以来初めて、助手席で自分の車に乗るという体験をしました。不思議な感覚です。

 ルートはほぼいつも会社から帰るときのルート。基本的に料金システムはタクシーと同じようです。8km程度で2,800円。タウンページを見ると、タクシー会社以上に運転代行業者がひしめいていますが、社員に聞いて、何社かを選定しておきました。

 富山では路面電車網が広がり、バスもそれなりに充実していますが、タクシー以上に運転代行の比重が高いです。流しのタクシーというのはあまりないですし、時間帯が悪ければ(特に早朝)予約も苦労します。大都市圏ではあまりない交通手段。それだけ車社会だということでしょう。