Golf R Variantとの日々

2017年式第7.5世代Golf R Variantについてつらつらと書いていきます。車の専門家でもジャーナリストでもない所詮素人ですが、2台続けて第7世代Golf Rを選んだ理由をお伝えしたいと思います。

2月総括と引っ越し

 2月は先代Golf R時代の2016年8月以来の短い月間走行距離(304km)となりました。2月は逃げると言いますが、なにより体調が思わしくなく、スキーにも行くことなく、終わってしまいました。3月3日にエントリーしていたハーフマラソンも、コース試走まで行いましたが、DNS(Did Not Start)を決断。計測チップをビブから外し、郵送する手配を整えました。また、Golf R Variantからスキーブーツ、ヘルメット、ポールを自宅に持ち帰りました。スキーもシーズンエンドです。それでも2回滑り、一度はポールにも入ったので、昨シーズンよりはマシです。

 そして、2月下旬に人事異動が発令され、転居を伴う転勤が決まりました。東京の自宅を離れるのは15年ぶり、そして15年ぶりに再び北陸勤務となりました。4月から富山で新しい生活を始めます。冬場にはGolf R Variantの4 MOTIONが力を発揮するエリアで、しかも職場へは車通勤となります。社会人になって自動車通勤は初めての経験です。富山は車社会、稼働日数は間違いなく上がります。

 15年も同じ場所に住んでいたので、「澱」が溜まっています。辞令が出てから、不要品の廃棄をただひたすら続けています。衣類は寄付というかたちで処分、本・雑誌・CDはできる限り古本屋へ(既に2回持ち込み、金に換えました。)。小型家電は、区立図書館に置いてある「小型家電から2020オリパラメダル」のボックスに入れます。燃えるゴミ、不燃ゴミに出せる物はそのとおり搬出(スキーブーツは燃えるゴミというのは少し驚きです。)。区が取り扱う粗大ゴミにも出します。区で引き取れないガーデニング用の土・石などは、ネットで見つけた引き取り業者に持ち込みました。

 それでもまだ序の口でしょう。いろいろなものを見つけ出しては(適法に)捨てるの繰り返しです。燃えるゴミ、資源ゴミはともかく、引越まであと1回しかない不燃ゴミの日を最大限に活用せねばなりません。

 富山でのまだ新居は決まっていませんが、新職場では前述のとおり車での通勤。前任者に聞くと、「公共交通機関は無理」「何より車を出勤初日に確保せよ」とのこと。引越業者経由で陸送業者と話をします。

 引越難民が出ると言われるこの年度末、荷物の引越しは、現地の受入状況次第で、3月29日の荷出し、3月31日or4月2日の受入れになりそうです。もっとインターバルがいるのかなと思っていたので、これには少々意外でしたが、関東圏内では壮絶な奪い合いの結果なのかも知れません。現に、同僚(4月に転職)は、3月31日までに入居することが転職先の条件らしいのですが、住まいは決まったが、引越が出来ないということで、別の物件を探す羽目になっているようです。

 他方、車については、陸送業者から、東京から富山への陸送に「丸8日」必要である旨説明がありました。3月31日に車を確保するためには、3月23日に引き渡すことが必要。引越前最後の週末に車がないのは少々痛いですが、自転車で行動するしかありません。面白かったのが、「スタッドレスタイヤは履いていますか?」と聞かれ、そうだと答えると、「寒冷地なのでスタッドレスタイヤは外さず、脱着は富山でやってください」と言われました。4月も近い時期に降雪はないと思われますが、さすが富山です(16年前、東京から金沢に転勤になった際も、当時の愛車・スバルレガシーB4を陸送に委ねましたが、そういうことを言われた記憶はありません。)。

 つい先ほど、引越用の荷造り資材が届きました。しばらくは段ボールとガムテーム、そしてゴミとの闘いになりそうです。