Golf R Variantとの日々

2017年式第7.5世代Golf R Variantについてつらつらと書いていきます。車の専門家でもジャーナリストでもない所詮素人ですが、2台続けて第7世代Golf Rを選んだ理由をお伝えしたいと思います。

後部シートベルト警告灯

 乗車定員5名のGolf R Variant、ハンドルを握る私が独り身であるため、人を乗せて走る機会はそう多くありません。今シーズンは雪の具合も今一つ。スキーで人を乗せるケースがないでもないですが、最近は単独行動がほとんどです。加えて、私の主戦場とするエリアのスキー場はまだ部分開場(それも人工雪)どまり。本日午前中で仕事納め。年末年始休暇で出かけたいところですが、悩ましいところです。
 先日、家族4人で出かける機会がありました。2か月ほど前、母が骨折し入院。離れて暮らしている私も、限られた範囲で、家族の病院への送り迎えを手伝いましたが、後部座席に人を乗せることはありませんでした。今月に入って、母も無事退院し、快気祝いを兼ねて、実家近くの焼肉屋に出かけました。
 運転席・助手席のシートベルト警告灯があることは認識していましたが、後部座席にも同様の機能があったことを、初めて知りました(先代Golf Rにあったのかどうかは不明です。)。イグニッション・オン直後に、オドメーター付近に後部座席の状況が表示されますが、後部座席に座るとシートのマークが人がいるようなアイコンに変わり、シートベルトを装着すると、シートベルトを装着したアイコンに変わります(シートベルトのバックルを誤って中央座席に取り付けると、中央座席のアイコンが装着に変わります。たまにタクシーに乗るときに、受け側のバックル付近をまさぐってセットしようとしますが、Golf R Variantとは異なり、中央とサイドの雄雌が微妙に変えてあるようで、いつも難儀します。)。シートベルトの警告灯は比較的単純ですが、座席に座ったという計測は重さのセンサーが後部座席下に仕込まれているということでしょう。これが普通なのかもしれませんが、すっかり感心してしまいました。