Golf R Variantとの日々

2017年式第7.5世代Golf R Variantについてつらつらと書いていきます。車の専門家でもジャーナリストでもない所詮素人ですが、2台続けて第7世代Golf Rを選んだ理由をお伝えしたいと思います。

スタッドレス換装

12月に入りましたが、東京では12月とは思えない温かい日が続いています。暖冬の予報、さらにスキー場のオープンも遅れている様子です。夏場にオーダーしたスキー板のチューンアップとマテリアル(ポール=ストック、ゴーグル)もようやく納品されました。再来週くらいに、ブーツなどをGolf R Variantのラゲージスペースに放り込む予定です。

秋口に予約した新しいスタッドレスタイヤへの換装を終えました。本来は本日(12月1日)の予定でしたが、プレミアムフライデーを強引に活用し、11月30日の午後、Golf R Variantとホイールセット4本を馴染みのタイヤ専門店に持ち込みました。作業は1時間半弱。雪道への準備は完了しました。あとは雪を待つだけです。

新しいブリザックVRX2、専門店スタッフからは100kmくらいでホイールナットの増し締め、そしてスタッドレスの効果が発揮されるようになる、いわゆる「皮むき」に300kmくらい必要だと言われました。取り敢えず増し締めの100kmを今日走りきりました。

夏タイヤより柔らかいためか、スタッドレスは結構ロードノイズが入り込んでくる印象です。振り回したわけではないので、柔らかいのかどうか判断しかねるものの、正直な感想が「うるさいなぁ」でした。ともあれ、雪のある場所に行き、所定の性能を発揮してくれれば、それで十分です。

追記

先日国土交通省が「スタッドレスタイヤでも走行禁止区間を設ける」という指針を示しました。まだ対象区間も示されていませんが、チェーンは凍結路でこそ生きるもの。除雪が進まない積雪路ではチェーンだろうがスタッドレスだろうが動けなくなるのは変わらない気がします。

専門店スタッフに聞きましたが、Golf R Variantでチェーンをつけるのはかなり難しいようです。タイヤハウスの広さの関係で、チェーンがタイヤハウスを傷めてしまう可能性があるとのこと。ディーラーに確認をしてみたいと思いますが、推薦があったのはYeti Snow Net。懐かしいなぁと感じました(スタッドレスを履く前に楽に取り付けられるチェーンとして認識していました)。