Golf R Variantとの日々

2017年式第7.5世代Golf R Variantについてつらつらと書いていきます。車の専門家でもジャーナリストでもない所詮素人ですが、2台続けて第7世代Golf Rを選んだ理由をお伝えしたいと思います。

第8世代Golf R

 今年の夏休みは今週と来週に3日ずつ取得することにしました。遠征は結局なしになりそうです。前半はただひたすら心と身体を休めることに努めました。身体はトレーニングをしつつも、気持ち的には休めるという感じです。ぐっと涼しくなったことで、かなり休めたと感じています。

 明日・明後日と2日間出社し、また3日+土日休む予定です。暑さもぶり返してきそうですし、近場のホテルに1泊か2泊し、何冊かの本とiPadを持ち込んで、リフレッシュするか、サマースキーに行くか、思案中です。どっちにしても宿の手配は土壇場になりそうです。

 さて、6月に、第8世代のゴルフRについて記事が出ていました。

jp.autoblog.com 曰く400馬力+マイルドハイブリッド搭載という触れ込みです。値札が気になるところですが、マイルドハイブリッド搭載というのは、やはり時代ですね。Golf GTEではなく、フルEVのGolf Rが登場するのはいつになるのでしょうか。

 欧州ではガソリン車全廃という指針が打ち出されています。日本でも、経産大臣が2050年にEVを…と宣っていらっしゃいますが。EVを作るのは、それほど遠くない時期可能でしょう。ただ、インフラはどうなるのでしょうか。急速充電器はガソリンスタンドの数では足りません。相当補助金を出さないとならないですし、発送電網インフラも必要です(化石燃料の消費場所が、絶対量が減るとはいえ、車から発電所にある程度シフトするわけですから)。また、各家庭に200Vのコンセントを引くことになりますが、集合住宅はどうなるのでしょうか(彼の地の駐車場事情は全く分かりませんが)。日本でもコンセント配備のマンションって増えているのでしょうか。

 そういうことを考えると、20年後に自動運転はかなり普及していそうな気がしますが、EVが普及しているのかなぁと感じます。賢く充電したりするのでしょうが、電気を使い果たしたら、ただの鉄くずですから(内燃機関車だって同じですけど)。

 第8世代Golf Rの記事は、つい最近、こんなのも載っていました。

jp.autoblog.com ある方から、アメリカらしいなというコメントがあったのですが、GTIでもRでもないGolfを選択されるならともかく、R(やGTI)にこのような選択肢は不必要なのかなと感じた次第です。もちろん、塗装がフォルクスワーゲン純正となって高品質だというのは分かりますが。Golf Rを選び、なおかつカラーリングで個性を発揮したい方は、40色に拘らず、自ら全塗装されるのではないかなぁと。

 オプションは今のレートで30万円弱(2,500ドル)。個人的にはソリッドカラーが好きですし、GTIがホワイトにレッドのアクセント、Rはラピスブルー・メタリックが、それぞれシンボルカラーであり、極論すればそれ以外なくていいと思っています(白・黒はあってもいいと思いますけど)。

 オプションは30万円弱といいますが、結局その一部が地味にこのオプションを選択しないRにも賦課される気がします(原価計算を教えてくれないと思いますが)。そもそも日本に導入されるかどうかも分かりません。やはり第8世代のGolf R、値札が気になるところです。