Golf R Variantとの日々

2017年式第7.5世代Golf R Variantについてつらつらと書いていきます。車の専門家でもジャーナリストでもない所詮素人ですが、2台続けて第7世代Golf Rを選んだ理由をお伝えしたいと思います。

雨とGolf

 何かと雨が多かった2017年の夏から秋の東京地区。台風21号の接近で、自宅近くの多摩川は河川敷まで水が押し寄せ、筆者の住んでいるエリアが避難準備地域となりました。今年は何回か、自治体内の急傾斜地での避難準備情報は目にしましたが、河川氾濫によるそれはたぶん初めての経験です。幸か不幸か、そのタイミングでは自宅を空け、職場に「避難」していました。

 いざ氾濫となれば、マンション高層階に住んでいる私自身に被害はないでしょう(もちろん、共用施設が水没することはあり得ます)が、心配になるのは機械式駐車場に収まっているGolf R Variantです。ピット式の最下段にあり、ピット自体が雨水槽を兼ねているので、最悪の場合は水没。幸い、濁流は河川敷で止まり(グラウンドは当分閉鎖だと思われます)、避難所もしばらくして閉鎖されました。

 6月に納車され、5か月で5,500km。9月・10月は合わせて1,000kmくらいですので、失速感はありますが、自宅最寄りのアメダスポイントでの降水量は、9月が222mm(平年203.2mm)、10月が456mm(30日まで。平年180mm)。1年間の平年の降水量が1400mmですから、平年の3割の雨が1ヵ月に降ったことになります。番外編で書いた帰省という理由もありますが、雨に「水を差された」ことは否めません。

 以前にも書きましたが、オプションでドアバイザーはつけていません。困るのは雨の時くらいです。バックでパーキングスペースに駐めるとき、昔はドアを半開きにして確認をしていましたが、Golfでは警告音が出るので、ウインドウを下ろして、首をひょこっと出して、後方を確認することになりますので、その間、ずぶ濡れになります(現行Golf Rからついたリアビューカメラは助かりますが、やはり視認が大切です。)。

 それはそれで仕方ないことですが、雨の中、ドアを開けると、ルーフの形状の関係からか、ルーフに溜まっている雨粒がちょうど運転席ドアに落ちてくるような印象があります。シートにかかるようなことはないのですが、シートとドアのちょうど間に薄いがしたたり落ちる感じです。

 本当にそうなのかは再現実験をする必要があるのですが、なんとかならんかなーというのが正直なところです。

 

追記:こんなブログですが、6月の開設以来、ヒット数が1万に到達しました。8月以降は1日あたりのページビューがコンスタントに100を超えるようになりました。匿名ですし、アフィリエイトも何も設定していないので、自己満足以外の何物でもありませんが、それでも読んでいただいている方に感謝です。