Golf R Variantとの日々

2017年式第7.5世代Golf R Variantについてつらつらと書いていきます。車の専門家でもジャーナリストでもない所詮素人ですが、2台続けて第7世代Golf Rを選んだ理由をお伝えしたいと思います。

免許更新

自動車運転免許の更新をしてまいりました。

前回は5年前ですが、いわゆるゴールド免許ではない5年という状況でした。今回は免許センター以外の警察官の方に免許証をご覧にいれることなく経過しましたので、晴れてゴールド免許となりました。

場所は鮫洲の警視庁鮫洲運転免許センター。京浜急行ユーザーですのでアクセスは楽なのですが、駅から微妙な距離があり、どうだかなーと思いながら5年ぶりにたどり着くと、全面改築されたきれいな建物になっていました(門前にあったチェーンの丼物屋は3月いっぱいで閉店したようです)。中も機能的にアレンジされているようです。

受付、書類記入、手数料納付、視力・聴力検査、写真撮影、暗証番号入力が、平日ということもあってかサクサクと終わり、2階の講習室へ。いちばん早い時間帯に潜り込むことができ、30分の講習を受けてきました。最初の10分は講師(との交通安全協会の方)のおしゃべりで、最近の事故事例などの紹介。残りの20分はDVD。DVDの終わりの方で、講習修了の判を講師の方が押して回り、エンドロール(?)を見せる前に打ち切って「ハイ終了です」。30分の講習で何が出来るか分かりませんが、席を立ちます。その後、待ち時間なく新しい免許証を受け取り、1時間ちょっとで終了しました。有効期間は平成35年。新元号がいつ発表されるか分かりませんが、来年までずれ込まない限り、最後の平成になるのでしょう。

10年前、5年前の免許証と比べてみると、そのぶん齢を重ねた写真です。第三者が見たらどう思うか分かりませんが。10年前と5年前を比べると顔がほっそりしていますが、5年前と今回を比べると、すこしふっくらしています。ただ10年前ほどではありません。幸いにも、額は拡大していないようです。

驚いたのが、免許証の交付番号。有効期間の上に、平成○○年○月○日○○○○○という記載がありますが、この5ケタの番号が、5年前のものとぴったり一致。上2ケタは区分だと思いますが、ちょっとしたミラクルです(10年前のものは異なりますので、やはり偶然のようです)。

次の更新まで、警察官の方に免許証を見せる機会を作らないよう、心がけて運転をしたいと思います。

2年目

本日をもって、Golf R Vatiantとの生活が2年目に突入しました。昨年の今日、6月9日に納車されましたので、そういう計算になります。

1年間の走行距離は12,187km、稼働日数は139日(日数ベースで38%)なので、1回あたり87.7km。給油したプレミアムガソリンの量は1,028リットル。トラブルは、フューエルリッドのキャッチ故障、飛び石によるエアコン修理、左前タイヤのパンクによるタイヤ交換と、これまでにない多さではありましたが、肝心要の車の動力性能に影響するトラブルはありません。既報の12ヵ月点検も無事終了しています。

既に第8世代Golfに関する記事をいくつか目にします。ハイブリッドになるという見方が示されていますが、かつて乗っていたホンダ・インサイトのようなマイルドなものになりそうです。

第8世代が出たらすぐ乗り換えるかどうかはなんともいえませんが、もう暫くはGolf R Variantと共にしたいと思います。次のイベントは夏期休暇でしょうか。それまでは我慢して仕事したいと思います。

外環道

Golf R Variantとの生活も1年となります。登録日は5月30日で1年を過ぎていますが、納車は昨年6月9日。次の土曜日でちょうど1年となります。12ヵ月点検も終わっており、何かお祝いをすることもないと思いますが、気持ちの中では言祝ぎたいと思います。

先週までは週末にいろいろと本意ではない予定(12ヵ月点検の入庫もそれに入ります。)が多く、今週末は久々に拘束が何もない週末でした(ヨドバシドットコムから新しい無線LAN親機が届くというのはありましたが。)。だからといって活動的になるわけではありませんが、昨日開通した東京外かく環状道路(外環道)の三郷南~高谷(こうや)JCT間を走ってきました。

今の住まいに移り住む前は、今回の開通区間のすぐそば、千葉県松戸市に住まいがあり、今も親族が住んでいるため、年に何度かは訪れる場所です。外環道が三郷~大泉間で開通したときは、これでスキーにも行きやすくなるなと思ったものです。一方、今回開通した松戸から市川方面はなかなかの難所でした。今は無料化されましたが、「市川松戸有料道路」(現:千葉県道180号松戸原木線)があり、船橋競馬場前で渋滞するという問題を抱えていました。当時は船橋に「SSAWS(ザウス)」という屋内スキー場があり、よく通ったものでした。そういう意味で、思い入れのあるエリアの新道開通です。

自宅から首都高を北上、三郷JCTから大きく右旋回しながら外環道に入ります。制限速度80km/h、2車線、休日の早朝ということもあって、流れはスムーズかつ穏やかです。DCCはノーマル、ACCは使わず流れに乗りながら進みます。松戸で国道6号線を越えるあたりから半地下になります。

実際は地下ですが、天井も高いですし、天井部分から採光するような部分が多く、首都高中央環状線の都南・都西部分のような圧迫感はありません。京葉JCT付近は地下構造で少し分かりづらく、気がついたら通り過ぎていましたが、高谷JCT少し前から地上に出て、左(東)に行けば東関東道、右(西)に行けば首都高速湾岸線です。

松戸から葛西JCTまで20分強。国道6号線を南下し、首都高速中央環状線・四つ木入口から葛西JCTを目指してもそれほど差はないように感じます。もちろん、外環道の料金分が乗っかりますが、せわしなさはなく、渋滞状況などを見ながら、どちらかを選ぶことになるかと思います。

外環道の都南西部の開通はいつのことになるか分かりません。「三環状」のわっかがずいぶん整ってきました。2020年までも、またそれ以降も、都市もだんだんと姿を変えていくのでしょう。

12ヵ月点検終了

契約からちょうど1年経った去る日曜日、12ヵ月点検のため、ディーラーに入庫しました。用事を済ませ、14時前にディーラーを訪れ、車を預けました。作業の中に、リモコンキーのバッテリー交換がありますが、事前に聞いていなかったので、家に保管してある1個は引取りの時に交換することとし、引き揚げました。暑かったり涼しかったりと振れ幅の大きい5月ですが、ぷらぷらと歩いてみると、気持ちいい日曜の午後でした。

明くる月曜日、会社を少し早く出て、ディーラーに向かいました。

実は、日曜日の夕方にディーラーのサービス担当から連絡があり、「もう仕上がりましたが、取りに来られますか?」とのこと。既に日曜の夜が落ち着いていたのと、公共交通機関でディーラーに向かうのは、自宅より会社の方が楽なので、予定通りとしました。

持参したサブのリモコンキーのバッテリー交換を済ませ、ディーラーをあとにしました。そこから自宅の駐車場にGolf R Variantを納めると、ちょうど12,000km。納車から1年はまだ少し先ですが、月1,000kmペースを達成しました。免許を取って30年、8台目の車となりますが、このペースはおそらく「空前絶後のぉぉぉ」((C)サンシャイン池崎)だと思います。

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「プロフェッショナルケア」と「ニューサービスプラス」に加入していますので、基本的に支払はなし。入庫時に、ワングレード上のエンジンオイルを薦められましたが、純正初期充填品で十分ですので、丁重にお断り。

結果は特に異常なしです。コンピュータを接続して診断するのは、現行Golfのスタイルです。市井の整備工場ではなかなかチェックできない時代(もちろん、その予定はないのですが)。整備工場やガソリンスタンドには厳しい時代です。

消耗品として、エンジンオイルとオイルフィルタ、ワイパーブレードは交換、ウインドウォッシャー液とクーラントは補充となりました。

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 特に頼んだわけではありませんが、タイヤローテーションをしてくれました。4 MOTIONですが当然フロントヘビー、かつ基本の動力配分は前輪寄りのGolf R Variantなので、前輪の減りが少し多かったようです。

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 説明書3枚目。

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以前書きました「ブラインドスポット・ディテクション」の左側の表示がおかしかったことを伝えましたが、特に異状はみられなかったとの診断です。(最近は正常に作動しています) 

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手洗い洗車をしていただき、きれいになったGolf R Variantが戻ってきました。

また新しい1年が始まります。

ウォーニング

大型連休明け、地獄のような5日間の勤めを終えました。9日間休んだのだから仕方ないのですが、1週間がとても長く感じました。その中でショッキングな出来事もあり、辛さが倍増という感じです。

既に12ヵ月点検の予約を入れており、次の週末に入庫する予定です。その経緯は既に書きましたが、車からも投げかけが来ました。

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エンジン始動のたびにこの表示が出ます。先代Golf Rでは出た記憶が余りありません。

先代Golf Rから感じているのですが、どうもディスプレイの日本語がしっくりきません。先代Golf Rは字体が中国語っぽいところがありましたが、今のGolf R Variantはそれはなくなりました。しかし、26日で「オイルサービス」って何?って感じです。たぶんドイツ語からの翻訳なんだと思いますが、ローカライズが今ひとつではないかと感じます。

「オイル交換」か「点検」「メンテナンス」で十分ではないかと思うのですが、「オイル」と「サービス」をくっつけると意味不明です。

他の輸入車でどうなっているのかは分かりませんが、このあたりの「詰め」が今ひとつだなと感じます。

大型連休

「大型連休」が今日で終わります。残す活動はワークアウトと家事のみです。「ゴールデンウィーク」という言い方は、かつて映画会社がプロモーションで始めたそうで、NHKではこの用語は使わず、「大型連休」というそうです(5月1日の文化放送「くにまるジャパン極」に出演された双日総合研究所エコノミスト吉崎達彦さんの話によります)。

勤め先は、4月27日がプレミアムフライデーで午後半休、5月1日がもともと公休日。2日に休暇を取得し、9.5連休とすることが出来ました。9連休を3日ずつに区切り、序盤は様々なクールダウン、中盤は小旅行と人間ドック、終盤は回復と位置づけました。連休前に立てた予定のうち、いくつかは連休後に日延べしましたが、だいたいは予定通り過ごすことが出来ました。その中、Golf R Variantは9日間で964km走行、うち100km/日以上走ったのが4日。今月末に12ヵ月点検を控えますが、12,000km(月1,000km)突破はほぼ確実になってきました。

期間中も特に不具合もなく、順調に推移しています。一時おかしかったブラインド・スポット・ディテクションも順調になりました。とはいえ、以前も書きましたが、VICS情報の高速道路での割り込みと、Car-Netとの連携は不満です。今回、カーナビにないであろう場所を、Car-Net上のGoogle Mapで探して指定して臨んだのですが、カーナビ上は「○○市○○付近」としか表示されず、当てずっぽうで目的地指定して向かうことになります。結果的に困ることはありませんが、せっかくの連携機能が台無しです。もちろん、App-ConnectでGoogle Mapと連携させる方法もありますが、スマホのパケットをそれで消費するのも癪です。

あと、やはりタッチパネル操作は難ありというしかありません。音楽を選ぶのも、何をするにも、ディスプレイを凝視せざるを得ません。一般道であれば信号待ちで操作すれば済みますが、高速道路ではそうもいきません。メルセデスベンツBMWアウディに装備されているダイヤル式の操作ノブが欲しいところです。

明日から職場復帰。立ち直ります。

12ヵ月点検予約

Golf R Variantの納車から11ヵ月目。先日、担当セールスから12ヵ月点検の連絡がありました。

私の経験では、営業担当とサービス担当は分かれていることが多いですが、営業担当が橋渡しをするするケースと、余りコミットしないケースとに分かれます。今の担当セールスは後者ではありますが、先日の修理入庫もきちんと把握していますし、サービス担当から入庫の催促が来る前に予約してはどうかとの提案をしてくれます。しっかりした対応です。ディーラーはインポーターであるフォルクスワーゲン・ジャパン直営ではなく、数店舗を運営する会社ですが、その会社内ではトップクラスのセールスのようです。

納車が昨年6月でしたので、5月の後半に予約しました。点検に4時間必要だとのことなので、日曜日の夕方に車を預け、月曜日の会社帰りに立ち寄ってピックアップする予定です。

不幸にして、この1年で2回の予定外入庫を強いられましたが、パワートレインなど基本的な動作になんら問題はありません。一通りのインスペクションと、オイル交換(フォルクスワーゲンは1年に1回のオイル交換が推奨です。米国API規格ではなく、独自のオイル規格を持っているので、アフターマーケット品を入れるという発想にはなりません。)、ワイパーブレード交換をして帰ってくるでしょう。

1年に1回の点検の前に、来週のゴールデンウィークでそれなりに走ると思われます。12,000kmの大台に乗るかどうかはこの期間にかかってきます。さてどうなるか、お楽しみです。